♯28.相続診断士の資格を取得しました。

争族にならない為の相続
この度、相続診断士の資格を取得しました。写真は、試験合格の証明書と認定カード。自分の名前がそこに刻まれているのを見た瞬間、胸の中で静かにスイッチが入りました。相続は、人生の中でそう多くは起こらない出来事です。だからこそ、いざその時が来た時に、「誰に相談したらいいのかわからない」という不安の声を、これまで仕事や日常の中で何度も耳にしてきました。
大切な家族、大切な財産。
そこには必ず「想い」があります。
相続診断士として関わるのは、
単なる手続きだけではなく、
その“想い”を丁寧に紡いでいくお手伝いです。
なぜこの資格を取ったのか
不動産コンサルの仕事を通じて、
相続にまつわる相談は増える一方でした。
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実家をどうするかで家族がぎくしゃくした
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名義変更や税金のことが難しくて進まない
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誰に相談すれば良いのか分からない
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「もっと早く知っていれば…」という後悔の声
そんな場面に立ち会うたび、
「もっと早い段階から寄り添える存在でありたい」
そう強く思うようになりました。
相続は“争族”とも言われます。
でも本当は、家族にとっての
「しあわせのバトン」のはずなんです。
そのために、できることはあります。
相続診断士としてできること
具体的には、
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相続の現状ヒアリング
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もめないための事前対策の提案
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税理士・司法書士・弁護士など専門家へのつなぎ役
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不動産や自宅についての方向性アドバイス
つまり、
相続に関わる“入口の相談役” が相続診断士です。
「いきなり弁護士や税理士に相談はハードルが高い…」
そんな方こそ、まずは自分に声をかけてください。
わかる言葉で、噛み砕いて、一緒に考えます。
さいごに
資格を取ることが目的ではなく、
これからが本当のスタートです。
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家族を守りたい方
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将来に不安がある方
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実家や不動産の扱いに迷っている方
どんな小さな相談でも構いません。
あなたやご家族の「これから」を大切にできるよう、
心を込めて向き合います。
もし気になる方は、お気軽にご連絡ください。
「想いがつながる相続」を、
一緒につくっていきましょう。
株式会社Vel・cuore
坂口 健太
相続診断士 / 不動産コンサルタント

