♯25.人生の折返し地点?

44歳になりました。

私事、7月15日に44歳になりました。ぞろ目って何となく縁起がいいと思っていたけど、誕生日の朝にふと「あと何年、全力で走れるだろう?」と考えてしまった。20代の頃は“時間を削って夢を追う”が正義だった。30代は“家族のために働く”が日常になった。そして今、40代半ばに差しかかり、「自分のために人生を最適化したい」と本気で考えるようになりました。人生100年時代とは言うけれど、「本当に100年も走り続ける必要があるのか?」と。44歳を迎えた今、思う。お金よりも、「時間」の価値が大きくなってきた。誰と一緒にいるか、何を手放すか、どんな風に生きたいか。
「働くために生きる」から、「生きるために働く」へと、価値観が静かに変わっていきました。若い時は「やりたいことを全部やろう」と思っていました。でも今は、「やらなくていい事をどれだけ手放せるか」が、自由を決めると思っています。これからは、もっとシンプルに、もっと自分らしく。Vel・cuoreでは今後、AIを活用したシステム構築を進めると共に、不動産の世界も、もっと仕組み化できると確信している。自分が“接客しなくてもいいモデル”を、ポータルサイトに頼らない集客のスチームを必ず作り上げたいと思います。そして、働き方を変えるだけじゃなく、生き方も整えていく。たとえば健康。最近ではお酒も控えるようになりました。断酒はできません。。家族との時間も何より優先するようになった。「稼ぐ」から「残す」へ。人生のフェーズが確実に変わってきている。もしこのブログを、同じような年齢の仲間が読んでくれていたら、伝えたい。

「時間は戻らないけど、選択はいつでもできる」と。

悩むぐらいなら笑顔で前向きに。
迷っているなら動けばいい。
変えたいなら、手放せばいい。
人生の舵を握っているのは、自分しかいない。

44歳は、“折り返し”なんかじゃなく、
“第二のスタート”だ。
これからもっと、面白くなる。
そう信じて、また一歩、今日を歩いていこう。

株式会社Vel・cuore 坂口 健太

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