♯22.初の法人決算

法人設立1年が経ちました。
「創業1年目の決算を迎えて、数字以上に大切な“心の決算”」数字は確かに大事です。でも、それ以上に胸に迫るのは、「この1年で、どれだけの人の心に触れることができたか」という問いかけでした。
決算書に載らない「心の資産」
帳簿には現れないものがあります。
- お客様から頂いた「ありがとう」のお言葉
- ミスをした時、チームで支え合ったあの瞬間
- 深夜のオフィスで、仲間と分かち合った無言の達成感
これらはすべて、「心の利益」です。
創業1年目で気づいたこと
「会社は数字で動くが、人は想いで動く」
予算もノウハウもない中で、
・お客様が「あなたに頼みたい」と言ってくれたこと
・取引先が「あなたが必要」と声をかけてくれたこと
それらが、私たちの本当の資本でした。
これから目指す「2年目の決算」
次はもっと——
- 「売上」ではなく「感謝の数」を
- 「利益率」ではなく「共感率」を
「この会社があってよかった」
そう言われる1年になるように——
決算書の隅に、そっと「thank you-ありがとう-」と
書き添えました。
【読者への問いかけ】
「あなたの1年を支えてくれた
『見えない資産』は何ですか・・・?」
株式会社Vel・cuore 坂口 健太